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2014/08/28 (Thu) 介護現場から~尊厳と自尊心とプライド⑤

今巷では有料老人ホームの乱立時代。
そしてそれは今からほぼ10年後、団塊の世代がいよいよ後期高齢者になる、高齢者人口の増加を見込んだ市場の競争を意味します。
だから、高齢者施設と言えどピンキリ、一昔前と違って色んな特色を打ち出して来ている。
もし、お金さえあれば、選り取りみどり・・・かなり選べるようになってきていると思います。
一昔前は、医療行為に対応出来る施設は限られたモノでしたが、今は胃瘻などにも対応できる施設もあるようで。
・・・・私も詳しくないけれど^^;
医者や看護士が常駐しているのがポイントでしょうか。

実は介護保険も変わってきて、看取りまで出来ないと収入が減ってしまい、施設運用が難しくなる・・・という面もあるようで。
介護度の軽い場合の介護報酬を、エラク減らしたらしいです。
国はね、医療費を減らしたいのよね。
だから介護保険で終末期まで対応したい。
いずれは、介護保険徴収年齢の引き下げや徴収額の引き上げで、介護保険の増額に対応するのが容易だから・・・ってより、それで対応するしかないから・・・かな?

でも現在はまだまだ、家族が雰囲気を好ましく感じて入居を決めた施設でも、いよいよとなったらいられない所もあるので、気を付けて下さいね。
医療対応できない施設で最期を迎えるには、徘徊しない、他の入居者に暴言暴力を振るわない、胃ろうや呼吸器対応にしない・・・など、限られた状態になるんじゃないかと思います。


高齢者になると「いつお迎えが来ても・・・」と、口では言うのよ。
でもね、いつ・・・は、今日や明日じゃないのよね。
ずっと先の「いつ」なのよ。
だから入浴を非常に怖がる人もいる。

動物って、どんな状態でも生きようとすると思う。
それがとてもシンプルで、「生」に感嘆することでもある。
人間もさすが動物、やっぱり本能は「生」に真摯なのよね。
高齢になっても、いや、高齢になればなるほど「生」を求めるんじゃないだろうか。
今、私の年齢的に「死」はまだ遠いから、もし高齢になったらば自然な「死」を希望する。
自然て何だよ?って話になるけれど、様々な病気になったとしても、特に手術等しないで生活の延長としての死。
でもさ、実際に高齢者になったら変わるかもしれないよ。
手術でも、胃ろうでも、経管栄養でもなんでもして、生きたいと思う方が自然なのかも・・・と、思う事もあるのだけれど。
「どんな状況でも生きたいと思う」のがシンプルな思いだとしても、人間は医療という、シンプルとかけ離れた道具を持ってしまったから、やっぱり乱用はしたくない。
・・・ここまで突き詰めると、色んな意見がありそうだけど(笑)

お金が無いと・・・施設を選ぶことは出来ないと思うけれど、それなりに自然な死は迎えられるかもしれない・・・という、皮肉な結果はある(笑)
扱いの酷い施設・・・は、あるかもしれないけれど、私はまだ知らないわ^^;
私のグループホームでは、利用者さんはかなり愛されていると思います。

「尊厳」は、本当に難しい。
タイトルの尊厳と自尊心とプライド・・・実はネットで検索しても、この三つの言葉の確固たる意味の違いって無いのよね。
それぞれが勝手にニュアンスとしてイメージして、勝手に分類しているんじゃないかな。
私的には 尊厳>自尊心=プライド だけれど(笑)皆さんはいかがでしょうか?

介護も同じようなモノかもしれない。
身近になるまではイメージしかわからない。
介護からかけ離れた人は理想化するし、介護が身近になったら色んな出来事にアタフタして、取り敢えず社会のテンプレにはめるしかない。
それが悪いわけじゃないけれど、自分の為にも、どんどん進む介護業界や終末期医療を、常に身近に学ぶ意識は必要かも。
いらないのは「家族のプライド」?
ご近所や親せきに何を言われるかわからない・・・な~んてちっとも思わなくて良いと思う。
そして「施設に入れられて可哀想」なんて、自分の昔思ったイメージにも縛られなくても良いと思う^^

私の今の知識や経験では、このくらいしかまとめられないけれど(まとまってない?)又思う事があったら、そっとシリーズを追加しようと思ってます(笑)


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生きているものの生に対する本能は、それはそれは強いんですよねー 今私が、なんでこうしてまで生きていたいんだろう、と思うお年寄りだって、生きていたいんでしょうね。それに、たとえ死にたくても、どうすればいいんでしょう。
扱いのひどい施設はマダムはまだ会ったことがないと聞いて、希望が持てました(笑)そう言われてみれば、私は、嫌な職員に会ったことがあったのであって、施設全体が嫌だったわけではなかったです。でも無責任な職員は見たことがあるんです。きちんと清潔を保っていなかったりとか。
家族の「プライド」も難しい問題なんですねー こんなときにそんなこと考えなくてもーーと思っても、案外なかなか捨てられないのが、「プライド」ってやつなのかもしれませんねー

2014/09/03 05:36 | ボーダ [ 編集 ]


コメントをいつもありがとうございます♪ 

<ボーダ様>

ボーダさんの砂漠で体験した上での死生観、大変興味深く拝見してます。
なんと言っていいのかが難しくて、色々考えてもコメントが残せなくてごめんね
^^;

私の施設では、気の合わない介護者も仕事のやり方がいい加減な介護者もいるけど、利用者さんへの愛はビシバシ感じてます(笑)
ウチの施設の利用者さんは、幸せなんじゃないだろうか?

このグループホームはもちろん嫌いじゃないけど、私はその内他の施設に修行に行きたいと思ってるの。
ちゃんと終末期まで勉強したいし、色んな施設を見てみたいのよ。
私の場合、介護を仕事として極めたいんじゃなくて、歳を取るという事を勉強したいのが元々の目的だから。



2014/09/04 22:19 | マダム半世紀 [ 編集 ]


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