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2014/01/28 (Tue) 今年も色々考えるわよ

またまたブログを放置してる間に時間は流れ・・・

生きてま~す!!^^

今の勤務先のグループホームに勤めだしたのが、昨年2月10日から。
・・・まもなく1年になりますね。
一応、順調にお仕事をこなしていますが、一年経って利用者さんの認知症も身体の老化も進んでいるのを実感しています。
その間、以前に紹介した「食べなくなったSさん」は、ご家族の意思もあり9月に入院の為退所して、末期がんの為11月に亡くなりました。
ご主人様は脚が悪いものの、まだご健在でいらっしゃって・・・多分グループホームでの看取りは望まないだろうと思っていました。
特に伴侶のご健在な方の場合、終末期における観念も、古い考え方になると思います。
ご家族としては、やはり病院での終末期の方が安心できて、出来る限りの事をやったという想いを持てるでしょう。
決して否定はしません。
実は私達介護者も、同じ思いが無いとは言えないし。
看取りの判断も、主導者が伴侶ではなくお子様の世代になれば、又考え方も変わるんじゃないでしょうか?
このままグループホームに勤務していたら、確実に「看取り」も経験するんじゃ・・・と、思っています。

そうそう、グループホームから身体的な病気で入院以外に、精神系の病院に入院して退所と言うケースは、かなり多いみたいですよ。
グループホームは身体的な老化には対応できても、精神系の障害にはどうしても対応が難しい。
他の利用者様に影響が出てしまう事が多いからだと思うけれど。
例えば、特養や有料ホームの場合はどうなんでしょうね?
実は私自身、痴呆症と精神系の障害の区別が、良く理解できていないみたい。^^;
今後更に勉強しますね。

日本のお財布事情では、医療費削減推進・・・いや、必須?
自宅、もしくは介護施設での終末期を推奨したいみたいね。
80歳を過ぎているのであれば、胃ろうや経管栄養は必要無し!と、私も思っていますが・・・点滴くらいは良いんじゃないかと・・・まだまだ勉強中で、色んなケースがあると思うので、考えが定まっているわけではありません。

どこで死ぬか・・・難しい問題ですね。
自分じゃ決められないという。
それにしても、お正月に相応しい話題ではないわね(笑)

多分100%近くの人は、住み慣れた自宅で最期を迎えたいと思ってるんじゃ?
でも、80%くらいは、それは無理と諦めているんじゃ?
家族の90%くらいは、自宅での看取りは勘弁して欲しいと思ってるんじゃ?

全部推測ですけれど~
何?
最終的には全部人まかせだから、考えたって仕方ない?
ま、それもそうだけどね。
人まかせって事は・・・今までの生きてきた姿勢が、凝縮してそこに現れるって事だから、逆に怖いかもね^^;
もちろん「運」もあるかも~。

今年も色々と考えながら、勉強しながら、お仕事を続けますよ~!^^

そうそう。
今年は一応「福祉住環境コーディネーター」なる資格にチャレンジしようと思ってます。
自宅学習で3級、2級までは取れそうなので。
私みたいに施設勤務だと不要な資格なんですが、単に住環境系は面白そうなんでやってみようかな~と。
実はテキストをアマゾンで購入した後、今年の試験からテキストが改訂されるってわかっちゃった。
・・・あはは。
古いテキストで、頑張ってみますね^^;

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^^ 

あけましておめでとうございます~って。
もうすぐ2月じゃないですか!早いもんですねぇ。(汗

グループホームでの看取り~
そうそう。自分がいた所でも話がありました。
でもねぇ。日中はともかく夜勤はひとりだし。
その時。事が起きたらどうするか?ですよね。
即対応できるベテランばかり揃っていれば。
問題ないでしょうが・・・

自分の場合自宅で息を引き取ると。
もともと誰も尋ねて来ないし。
ミイラ状態になって発見される気がします。
なので。なるべく外で息を引き取るようにしたいです。
いや本当に起こりそうだから怖い。あは^^;)/

2014/01/29 20:11 | waravino [ 編集 ]


 

人生の終末を見るってのは(看取るではなく)いろんなことを考えさせられますね
葉っぱの周りは、あまりにもあっけなくいった両親、最後まで自力で頑張った義理の両親・・どちらもあまり人に頼らずに行った人たちです
こんなに潔くいける人が多いってのも珍しい気がします
たぶん葉っぱを頼りにならないとわかってのことかと・・・w

若い時にいくらかっこよく最後を迎えたいと思ってもそうはいかなんですよね
でも、ジタバタするのも人間だから・・・

試験頑張ってください!

2014/01/30 00:55 | 葉っぱ [ 編集 ]


コメントをいつもありがとうございます♪ 

<waravino様>

あれ、新年の挨拶、まだでしたっけ?
じゃ、私も・・・おめでとうございま~す!!

そうそう。
息を引き取ったり、異常が起きるのは、イメージ的には夜間帯の可能性が大きいですよね。
介護のベテランさんと看取りのベテランさんとは、また意味合いが違うしね。
ベテランになるには場数を踏まなくてはいけないし、それまでに心が耐えられるか、又、十分な対応が出来るか・・・
ま、考えても結論は出ないのですが、国家予算的には、高齢者なんだから医療対応での看取りじゃなくてもいいんじゃないかって事かも。


あはは。
自宅での最後は、看取ってくれる人ありきですよね。
私も死ぬのは兎も角、腐ってても後が困るし・・・と、思ってます。
でも、50代だからって、安心出来ないような。
簡単な安否確認方法を、息子と決めとかなくっちゃ。
猫が飢えても困るしね~^^;

うふふ。
今年の抱負・・・ミイラ化しない!でいきましょう~


<葉っぱ様>

ありがとう~
実は、高齢や終末期をリアルに勉強したくて、入った介護の仕事なので、考える事はいっぱい。
しかもすぐに結論が出る世界でもないし・・・
こればっかりは、病気になる、ならないや、長生きする、出来ないなど、色んな要素が自分で決定出来ないところがミソ^^;
だから皆様、終末期に関しては、漠然と考えながらも、運や人まかせで諦めとか、勝手な希望の思い込みが多いんじゃないかな?

私も別に結論をもとめているわけではないですが、ま、高齢になった場合の知識だけは蓄えておこうかと思ってます。^^

格好良い最後・・・ん~
女性でかっこよくハ〇るくらい、難しいですよね(笑)
人に迷惑をかけない最後・・てのも、いいような、寂しいような。
無限ループにはまらないように、適当に考えますね^^




2014/01/30 15:02 | マダム半世紀 [ 編集 ]


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